2022-01-01から1年間の記事一覧
作品展始まりました。 本日から、カフェレスト 「イノウエ」で私の 手仕事屋もめんの作品展始まりました。 作品を作っている時は、私なりに色々考えて「なかなかいいぞ!」と自惚れたりするのだが こんな風に展示してみると、「どれもまだまだだなあ」と途端…
作品展の案内状 コロナで心配なのですが、4年ぶりの作品展をすることにしました。 大した作品はありませんが、拙いなりに4年前と比べて少しは進歩したかな? と見ていてだければいいかな、と思います。 始まるまで、落ち着きません!
工房の高機で 経糸は島根県の工房で染めてもらった浅葱色。 緯糸は、冬の間にせっせと紡いだ手紡糸を、同じ島根県の工房で染めてもらいました。 良い色に染めてくださいました。この色が欲しかった! 以前、再放送で見た、時代劇「剣客商売」のドラマ。 その…
シンプルブラウス 夏用に織った経糸綿糸、緯糸麻糸です。 経緯綿糸と比べるとシャリ感があり、汗をかいてもベトベトしないので快適。 夏用の生地はどうしても綿麻が多くなる。 又、綿糸を使う場合は40/2の細い糸を使い、薄い布にすることが多い。 洋裁は、…
壁掛けの花瓶 初めて、経糸、緯糸共に手紡糸で織った木綿布。 私の手紡糸は自分で育てた棉で紡ぎました。 棉から糸にするのは簡単なようで、なかなか難しい。 良い棉でないと良い糸にならず、良い糸でないと経糸にするのは難しい。 すぐに切れるし、太さもバ…
バルーンパンツ完成 裾にダーツを入れたバルーンパンツ。 自宅で織っていた縞綿ふ。 パンツを作る予定だったので、予定通り作った。 残った布でもう一つできるといいな! 緯糸に20番の糸を使ったので、少し厚地の布がパンツにぴったり! これからの季節にあ…
春のベスト 縞に入っている細いピンクは枇杷の葉で染めた色。 「今年の春は絶対桜で染めたピンクでおるぞ!」と決めていたのですが、 手紡糸の糸が間に合わず、残念! でも、椿の枝葉で綺麗な色に染まることを知り、さっそくやって見た。 枝葉の量が糸の量に…
綿麻のブラウス 先日、叔母さんのチュニックをつくってもらった残りの布で... これからの季節にぴったりのブラウス。 体からふわふわ離れて気持ちいい綿麻の布。いい感じ!11
工房で織り上がった綿布 経糸、は30/2 の紡績糸、緯糸は20/2の紡績糸。 この濃いピンク色は枇杷の葉の2度染め。薄く織り込んだピンクは椿の枝葉で染めました。 白と合わせると春らしい色になります。緯糸に20番の糸を使ったので 少し厚めのざっくりとした…
家に高機で織りました。 経、横糸共に紡績糸です。 経糸は30/2,緯糸は20/2の糸をクチナシの黄色に、藍を重ね染めしました。 薄緑なので、もう少し濃い色でもよかったのですが なかなか、ちょうどいい色になりませんので、ここまで止めました。 春らしい明…
出番を待っているトマトの苗 トマトが大好きな私は3種類の種を蒔きました。 黄色のアイコという種類は少ししか無くて、もう我家の畑に植えてしまいました。 赤の大玉(麗華という完熟しても割れにくい種類)とミニトマトの赤はまだ残っています。 ミニトマ…
これは木綿ではありません 昨年、古道具屋さんでお願いしておいた蚊帳が手に入りました。 蚊帳の麻地が欲しくて古道具屋さんに、見つかったら知らせて下さいとお願いしました。 たまたま、未使用のものが手に入りました。割合新しいものでした。 2日かかっ…
叔母さんからの注文 先日、織り終わった布。作る予定があったのだが、叔母から注文が来た。 週に3日デイサービスに行くのに、着ていく服が欲しいとのこと。 冬のコートはもう着ないので代わりに上着があると便利らしい。 おしゃれな叔母さんらしい!! 経糸…
クリスマスローズが綺麗です。 いつもの年は、一番早く咲き始めるニゲルですが... 今年は咲き始めがゆっくりです。真っ白い花がたくさん咲いて 春を知らせてくれるようです。近くに違う色のクリスマスローズを植えておくと 勝手に交配して、色も形も少しづつ…
葉っぱの陰から... 落ち葉をそのままにしておくので、かき分けて芽が出て来ました。 雑草も多い我が家の庭ですが、落ち葉も片付けず、そのままにしてあるので、 その下から、芽が葉っぱを押しのけて出て来ます。 これは、毎年出て来て綺麗に咲いてくれる百合…
今週から織り始めました。 工房の高機で織り始めたのは、 浅葱色と臭木で染めた薄いブルーの縞です。いつもより少し細い(40/2) 糸を使って春から夏服用の薄い布を織ります。 緯糸は以前使っていた麻糸の残り糸を使います。7mくらいなので、丁度いいくら…
染めてもらいました。 藍染めの手紡糸です。浅葱色に染めてもらいました。 「のき白鳥の里出雲織り工房」で藍染染めてもらいました。 どうしても浅葱色に染めたくて、忙しいのにお願いしました。 いい色になりました。 次は浅葱色の無地(着尺)を織ります。…
やたら縞残り布 前に作ったブラウスとチュニック!布がまだ残っていた。 家で作業の時に着る割烹着を作りました。 「かんたん割烹着」脇縫いも袖付も直線縫い、私にでもできる超簡単! 私に合わせてゆとりのLサイズ! 着るのも脱ぐのも簡単楽ちん! でもこう…
やたら縞 NO2 先日、やたら縞のブラウスを紹介しましたが、NO2は立ち襟のついたチュニックです 前立ての作り方は私にはうまくできません。今回は友人の妹さんに作ってもらいました。 やはり、きちんと出来上がっていて安心した着られそうです。 自分で作っ…
残糸で織ったやたら縞 今まで織ったいろいろな糸、どうしても出る残り糸で織る。 整経や機織りの最期に出る残糸。なるべく少ないようにしているのだが、不足すると 困るので、少し余分に... 一回では少しでも何回か重ねるうちにどんどん溜まっていく。 同じ…
工房の高機で織り始めました。 春らしいピンク色の木綿布です。 経糸に使ったのは椿の枝葉で染めた薄ピンクと白糸、その間に枇杷の葉で染めた濃いピンク を一本入れました。 緯糸には手紡糸。紡いだ糸を椿で染めました。手紡糸は少し太めでザクザク織ります…
糸紡ぎです 畑で収穫した棉を綿打ちして貰い、フワフワになった綿で糸を紡ぎます。 この糸車は、昔誰かが使っていた物を頂きました。(多分、長野で紬を織っていた方) 少し壊れていたので修理して使っています。今では私の片腕です。 でもこの糸を均一に細…
梔子で染める。 友人の畑で収穫した梔子の実。毎年電話をくれます。「鳥が実をみんな食べちゃうよ!」 たくさん取ってきて乾燥させて保管しておきます。 梔子は媒染を使わなくても良く染まります。藍を重ねると緑色にもなります。 この鮮やかな黄色はとても…
綿麻の縞です。 紫根で染めた薄紫と濃紺の島です。 緯糸にログウッドで染めた紡績糸を入れようと思って少し織ってみたのですが、 なんだかイメージと違うので、藍で染めた麻の双糸を使ったらぴったり! 麻糸なので綿糸と比べると少しゴワつく感じです。 どん…
やたら縞です。 たくさん溜まった残り糸、使わなければもったいない! 主に、購入した紡績糸です。整経や織り続ける中で、少しずつ残る糸達です。 計算して枠巻きをするのですが、不足すると心配なので多めに用意します。 残った糸を緯糸にすぐに使えれば良…
家で染めた 藍染は他の草木染めとは違い、難しいです。 本格的な蒅を使った灰汁建の藍染は私のような素人にはなかなかできません。 藍は畑で育て、生葉染めや、乾燥葉を煮出して染めることはやってみました。 もう少し濃い藍色にならないかと夏の暑い時期に…
紡いだ糸は草木染めで染めます。 この色は畑の枇杷の枝葉出染めました。 媒染を変えるとまた違った色になります。それがまた大変で、面白いところかもしれません。 マリーゴールド、梅、桜、椿、小鮒草、紫根、ローズマリー、藍、等身の回りの草花で 染めま…
糸車で綿から糸を紡ぎます。 綿打ちに出しフワフワになった綿は糸車を使い糸にします。 私は糸つむぎが下手であまり細い糸ができません。上手にできる人は市販の糸のように 細い糸を紡ぎます。着尺の和綿布を織るためには、たくさんの量が必要です。 毎日時…