2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
糸紡ぎです 畑で収穫した棉を綿打ちして貰い、フワフワになった綿で糸を紡ぎます。 この糸車は、昔誰かが使っていた物を頂きました。(多分、長野で紬を織っていた方) 少し壊れていたので修理して使っています。今では私の片腕です。 でもこの糸を均一に細…
梔子で染める。 友人の畑で収穫した梔子の実。毎年電話をくれます。「鳥が実をみんな食べちゃうよ!」 たくさん取ってきて乾燥させて保管しておきます。 梔子は媒染を使わなくても良く染まります。藍を重ねると緑色にもなります。 この鮮やかな黄色はとても…
綿麻の縞です。 紫根で染めた薄紫と濃紺の島です。 緯糸にログウッドで染めた紡績糸を入れようと思って少し織ってみたのですが、 なんだかイメージと違うので、藍で染めた麻の双糸を使ったらぴったり! 麻糸なので綿糸と比べると少しゴワつく感じです。 どん…
やたら縞です。 たくさん溜まった残り糸、使わなければもったいない! 主に、購入した紡績糸です。整経や織り続ける中で、少しずつ残る糸達です。 計算して枠巻きをするのですが、不足すると心配なので多めに用意します。 残った糸を緯糸にすぐに使えれば良…
家で染めた 藍染は他の草木染めとは違い、難しいです。 本格的な蒅を使った灰汁建の藍染は私のような素人にはなかなかできません。 藍は畑で育て、生葉染めや、乾燥葉を煮出して染めることはやってみました。 もう少し濃い藍色にならないかと夏の暑い時期に…
紡いだ糸は草木染めで染めます。 この色は畑の枇杷の枝葉出染めました。 媒染を変えるとまた違った色になります。それがまた大変で、面白いところかもしれません。 マリーゴールド、梅、桜、椿、小鮒草、紫根、ローズマリー、藍、等身の回りの草花で 染めま…
糸車で綿から糸を紡ぎます。 綿打ちに出しフワフワになった綿は糸車を使い糸にします。 私は糸つむぎが下手であまり細い糸ができません。上手にできる人は市販の糸のように 細い糸を紡ぎます。着尺の和綿布を織るためには、たくさんの量が必要です。 毎日時…